ともだち100人のうた《かっか編》

私自身のことを振り返ってみる。

田舎で生まれ育ったこともあり、まわりのみんな優しかった。

恵まれてると思う。

でも、私はなんとなくクラスで浮いているなと小さいながら感じていた。

二人組とか作ると大抵余る人。

修学旅行のバスは先生が隣の席だったな。

トイレとかに連れ添って行くのとか苦手。

学生の頃は友達ができないのは恥ずかしいと思っていたけど、

今は一人の方が気楽でいいなと思う。

時々会って顔を見るとほっとして、

近況を伝え合って、

楽しかったね、また会いたいねと伝え会える。

今、自分が友達と過ごせるのはわずかな時間。

お互いに新しい家族ができたことが大きいかな。

友達ってなんだろうなあ。

息子の話を聞いていて、私もいまだにわからないなって本当は思う。

自分のライフステージによってもまた変わるのかな。

自分なりの友達の基準がある息子。

息子の話を聞かせてもらいながら、自分の「友達観」とも少しだけ向き合ってみた。

この記事を書いた人

2児の母
マイペースな頑張り屋さん
社会福祉士、精神保健福祉士として、福祉の世界で15年お仕事をしてきた。
自分が親になったことで、お母さんたちの助けになりたいと、保育士を取得。
障がいのある子たち、お母さんの支援に日々、汗を流している。

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