個別懇談をして担任の先生の人柄にふれることができた。
プリントには10分と書いてあったので、さらりとしたものかと思ったら、先生とても丁寧に話を聞いてくださった。
勉強面でとても頑張ってできることが増えたこと。
先生も息子の頑張りにとても驚いていた。
一方でお友達関係のことは、何度も家でのやり取りについて確認され、私の顔をじっと真剣にみて話を聞いてくださり、
とても気を配ってくださっていることがわかった。
先生と話していて感じたこと。
それは先生が息子の視点に立って考えてくださっているということ。
息子がどんな性格で、何が好きかを出発点にしてくださっていた。
みんなと仲良くする必要はないと先生も考えてくださっているので、私もほっとした。
その翌日、息子の行っている児童クラブでの出来事。
学校の怖い話のDVDを鑑賞。(DVDを見るか否かに関わらず、みんな一つの部屋にいなければならない)
息子は怖くて泣けて、咳き込んでしまったそう。
そして先生に「記憶がなくなった」と言ったそう。
すると先生、息子の名前や家族の名前が言えるか質問し、言えたので「大丈夫だよ」と言ったそう。
そして最後に私に「夜、怖がったらごめんなさい」と言った。
謝るなら息子に、ではないか?と思った。
息子に、息子だけでなく怖い話が苦手な子に配慮できていたか?
配慮が足りなかったとしたら、その後怖い思いをした子の気持ちに寄り添えていたか。
二人の先生の息子の心との向き合い方の違い。
なんとも言えない気持ち…
自分は息子の心を大事にできているだろうか。
自信はないかな…
まずは話を最後まで聞くことからだな。
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