怖いことを思い出した時、どうしたらいい？

むすこが、児童クラブでDVDを見たそうです。

正確に言うと、DVD見たい子は見ていいよ。見たくない子は他のことをしていいよ。と言う時間。

息子は見たくないので、他のことをしていたようですが、同じ時間に、同じ部屋で上映するので、気になってチラッと見てしまったそうです。

上映していたDVDが「学校の怪談」だそうで…。

私が、小学生か、中学生の頃に流行った映画です。

みんなで何を見るか決めたそうですが、児童クラブでそれを流すかね？と。

小学生のころ、ちょっと見たけど、とても怖かった覚えがあります。

そりゃ、好きな子は好きだろうけど…。

大人からしたら、平気かもしれないけど…。

それから息子は時々、「ねぇおとうちゃん、怖いことを思い出した時はどうしたら忘れられる？」と聞いてきます。

私としては、「無理に忘れようとしなくていいよ」と伝えます。

「忘れようとすると、余計に覚えていてしまうからね」と。

そして、どうしても怖いことを思い出す時は、「おとうちゃんの禿頭を思い出しな！」と言っておきました。

無理だって！といいながら、少し笑ってくれた息子。

大丈夫かな。元気にやれるかな？

些細なことかもしれないけれど、ちょっとずつ、乗り越える力もつけてほしいなぁとも思います。

これから色々あるかもしれないけど

成長していってくれたらいいなと思います。