私自身のことを振り返ってみる。
田舎で生まれ育ったこともあり、まわりのみんな優しかった。
恵まれてると思う。
でも、私はなんとなくクラスで浮いているなと小さいながら感じていた。
二人組とか作ると大抵余る人。
修学旅行のバスは先生が隣の席だったな。
トイレとかに連れ添って行くのとか苦手。
学生の頃は友達ができないのは恥ずかしいと思っていたけど、
今は一人の方が気楽でいいなと思う。
時々会って顔を見るとほっとして、
近況を伝え合って、
楽しかったね、また会いたいねと伝え会える。
今、自分が友達と過ごせるのはわずかな時間。
お互いに新しい家族ができたことが大きいかな。
友達ってなんだろうなあ。
息子の話を聞いていて、私もいまだにわからないなって本当は思う。
自分のライフステージによってもまた変わるのかな。
自分なりの友達の基準がある息子。
息子の話を聞かせてもらいながら、自分の「友達観」とも少しだけ向き合ってみた。
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